無料でRSSリーダー用にアンテナサイトを構築する(その1)
先日記事を書いてからアンテナサイトの構築方法を色々調べました。
・先日の記事はこちら RSSリーダーに再挑戦したい
まず、アンテナサイトとしての要件としては、
- 各サイトのRSSからタイトル・リンクなどを取得する。
- 取得した情報をDBに保存する。
- 上記処理を定期的に実行する。
この三つが出来れば良さそうです。
1.2.の要件を満たす方法としては、WordPressでfeedWordPressというプラグインを使うと簡単に出来るようです。
3.はcronという定期実行を行う処理に対応したレンタルサーバーなどを借りる必要があるようです。
無料で試したいので、cronが使える無料サービスを調べたところ、
未来サーバーというサービスなら無料でcronが使えるようでした。
89円/月で広告を消せるようなので、まずは無料で試してみて軌道に乗れば広告を消したいと思います。
まずは未来サーバーでのWordPressのインストール方法をご紹介します。
インストール方法
未来サーバーにて自動インストーラが用意されており、実行するだけでWordPressの環境が出来るのですが、作成したサイトが文字化けするので、WordPressの日本語ローカルサイトよりWordPressをダウンロードして自分でインストールしました。
<2014/01/29追記>
未来サーバーの中の人が設定方法を書いてくれてました。
試してませんが、自動インストール後にこれでいけるかも知れません。
未来サーバー WORDPRESS自動インストーラーの文字化け解決方法
1.WordPressをダウンロードする
WordPress › 日本語からWordPressをダウンロードしてください。
2.MySQLのデータベースを作成する。
アカウントの編集画面から「MySQLデータベース」を選択します。
データベース名・ユーザ名・パスワードを指定します。
MySQLの作成できると、一覧に作成したデータベース情報が出てきます。
WordPressのインストール時に参照するので控えておいてください。
3.WordPressをインストールする
FTPクライアント(FFFTP/FileZillaなど)でサーバーに接続して、「public_html」配下にWordPressの資材をアップロードします。
「http://<サーバ名>.miraiserver.com/wordpress/」にアクセスすると、
以下の画面が表示されます。
「設定ファイルを作成する」を選択すると作成してくれるので、選択して進みます。
「さあ、始めましょう!」を選択して、データベースの設定を行います。
データベースの設定はMySQLを作成した時の情報を設定してください。
サイト名などを設定します。あとでも変更可能です。
インストールが完了すると、以下の管理画面が表示できます。
ここから色々設定をしてサイトを構築します。
インストール直後のウェブ側の画面はこんな感じです。
見た目などは管理画面側でテーマを変更することで編集可能です。
とまあこんな感じでWordPressのインストールは結構簡単に出来ました。
アンテナサイトじゃなくても、PHPやWordPressで色々試してみたいという方はぜひ未来サーバーで遊んでみてください!
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