無料でRSSリーダー用にアンテナサイトを構築する(その2)
WordPressの構築方法を前回書きましたので、
次はいよいよRSSの読み込みを行います。
前回記事はこちら:無料でRSSリーダー用にアンテナサイトを構築する(その1)
作成したアンテナサイト:アイドルアンテナ
ではインストール方法。
1.feedWordPressのインストール
メニューから「プラグイン」ー「新規追加」を選択し、
検索画面で"FeedWordPress"を入力し検索します。
「FeedWordPress」というプラグインが検索結果に出てくるので、
「いますぐインストール」を選択。
インストールできたら、「プラグインを有効化」を選択して、使用可能な状態にします。
インストールできたら設定を行います。
メニューに追加された「Syndication」を選択します。
2.サイトの追加方法
「New source」欄に追加したいサイトのURLまたはRSSのURIを入力します。
RSSが取得できたら「Use this feed」を選択して、追加します。
追加したサイトのRSSを手動で取得する場合、「いますぐ更新」を選択すると取得できます。
サイトを表示してみるとこんな感じで取得できました!
3.サイトの設定
とりあえずRSSの取り込みはできるようになりましたが、
代表的な設定内容をご紹介します。
全体で共通な設定を行う場合メニューから、
個別に設定する場合はサイト毎のSettingから設定します。
Feeds & Updatesの設定
Update SchedulingでRSSの取得方法を選択できます。
私は「cron job or manual updates」を選択しました。
ほかには「automatically check for updates after(before) page load」なので、
「ページ読み込みの前後で自動的に取り込む」なんだと思います。
Posts & Links - New posts
取り込んだ情報を直ぐに公開するかどうかを設定できます。多分以下のとおり。
1.すぐ公開する
2.公開するかどうかは管理者が決める(チェックされるまで公開されない)
3.下書きとして保存
4.公開しない
Posts & Links - リンク - Permalinks point to:
リンクを取得元のサイトにするか、自サイトに取り込んだ内容を表示するかです。
相互RSSなどを表示する場合、自サイトの情報を流す必要があるかも知れません。
Categories & Tags Settings - Feed Categories & Tags - Unmatched categories:
取り込んだRSSの内容から自動的にカテゴリやタグを作成するかどうかを指定します。
どんどん作成されてしまうと困るので私は「Don't create...(作成しない)」にしました。
だいたいこんな感じの設定でとりあえずRSSを取り込んで、表示することまで出来ました。
次は自動的に取得する方法を書きたいと思います。
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